最近買った今話題のこちらの本📕
ご存知の方も多いかな〜と思います!
立ち読みしたときに、すぐに役立つことばかり書いてあったので、これは手元にある方がいいと思い、購入しました✨
解決策ではなく「一緒に悩む」
よく言われていることですが、いかに人の話を聴けるかが大事、と言うことが書かれています。
この本の中で、私が特に響いたのは、
相手が悩みを話し始めたら「一緒に考えよう」という姿勢が大事というところ。
確かに自分がその立場になってみたら、的確なアドバイスをもらえたら有難いですが、
気持ちとしては、一緒に悩んで考えてくれたらすごく嬉しいと思います。
解決策提示⇨がんばれ〜🤗 よりも、温かい感じがしますよね。
(ちなみに心理学的に「がんばれ」は、状況によっては相手を追い込んだり突き放す、冷たい表現のようです🧊)
その上で、解決策なり伝えたらいいのかなと。
もちろんまずは傾聴することが大事。その後のお話です。
ついつい解決策を提示しようとしがちですが、書かれている通り、一歩間違えるとお説教になってしまいますもんね。
うまくできなくていい
最近、高齢の方のお電話の対応をする仕事がありました。
少し混乱されることもあり、ご自身も自覚があるようですが、時々話されていることが分からず、
どうしようと困って、解決策を伝えることに集中していたことがあります。
解決先を提示してあげることが1番いいことだと思っていたからです。同じお話や違う内容を繰り返され、長時間ご対応することがあり、余裕がないと少しイライラしてしまっていました。
そして、この本を読んで、同じ対応をする際の対応を変えることにしました💫
解決策を出そうとせず、聞くこと、相手をそのまま受け入れ同意し、一通りお話を伺った後で、心配していることを伝えました。
すると少し様子が変わられ、落ち着いた口調で御礼の言葉をいただき、横になるわとご自身の方からおっしゃり電話を終えられました。
途中、自分でもうまく回答できたり相槌できなくて、ああどうしよう戸惑いましたが、
相手に集中する、寄り添う・向き合う姿勢が伝わったような気がしました🌱
たまたまかもしれませんが、
本にも書かれているように、うまくやろうと考えなかったのが良かったのかな〜とも思います📝
まとめ
この本と経験から思うのは、目の前の相手に集中すること。そして、結局は気持ちが大事ということ。
人間は感情で動く生き物ですもんね😌
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