足のケガが教えてくれるもの

昨日の記事でも書きましたが、

私、駅で人とぶつかって膝を強く打ってしまいました。(お皿なので、すごく痛い涙)

2日目の今日は、先生に言われていた通り、昨日よりも痛い。熱まで出てきました‥

歩くのがこんなに大変だなんて、、

10年以上バスケットをしてきて、怪我をしたことがないほど健康体の私には、初めての経験でした。

「何か意味があるのかな」

こういう風に考える癖がついている私。

以前あまりに、起こる出来事のほとんどに対してこういう思考になって、考えすぎて行動ができなくなったので、

のめり込みすぎないように気をつけつつも、少し考えてみました。

まず、得たものは、

・足が不自由な方の大変さに、ほんの少しだけ寄り添えた気がすること。

こんなに大変なんだなと、思うように動かなかったり、痛みを感じながら歩くことの大変さや、

買い物に行きたいと思った時に、難なく近所のスーパーに行けることは、当たり前に思っていたけどありがたいことなんだなと思ったり。

そして、「自分の今後のために、気づきを促してくれてるのかな」とも思うことがあります。

最近見えてきた「情熱を感じるもの」を形にするために、最近取り寄せたもの(本が多め)を、じっくり読んだり、

始めようと思うことを、すぐに気分で外に出ないで家でじっくり読むことや、

こうして記事を書く時間を増やしてくれたことや、

自分の心を打つ映像作品を見て、自分を心地よく、かつワクワクする時間を作るために、

このタイミングで、今まで経験のない膝の怪我をしたのかな、なんて思っています。

答えはないし、一生わかりません。

実は、私の怪我以外の理由でも、ここ2週間のほとんどの人との予定がキャンセルになったんです。不思議と。

どれもキャンセルになって残念な予定でしたが、歩き回るのが好きで散漫になりがちな私への、

「外に出歩かず一旦集中して、自分の今後のこと、勢いだけじゃなく現状に向き合って、じっくり目標を定めて動いて」

そんなメッセージかな、と思っています。

怪我の痛みがすぐに治るなら1番嬉しいですが、こればかりは自分のコントロール外のこと。

だから嘆いてもイライラしても仕方ないですよね。

もちろん、怪我しない方が良いに越したことはありませんが、起きたこともコントロール外のこと。

自分がコントロールできることに集中して、いっけん運が悪い今の状況をチャンスに変えて、在りたい自分になるため進んでいこうと思います。

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