皆さん、料理を作るとき、
できるだけ、おいしく見えたらいいですよね。
料理の腕を急に上げることは、なかなか難しいので、
誰でもできる「色」の活用法をお伝えします。
そろそろお店に並び始めた
冷やし中華。
実は彩り豊かなメニューですよね😊
冷やし中華の
おいしく見える盛り付け
こだわりポイントは2つあります。
こちらの写真を見ていただいて、
どんなことがポイントだと思いますか?
①雑誌の売り上げが上がる「半熟卵」
最近私は2回、冷やし中華を作りました。
上と下の写真を比べて、
どちらが美味しそうに見えますか?
1枚目の方が
食欲をそそられる方が、多いのでは無いかな〜と思いますが、
その理由は、中心の「半熟たまご」。
実は、半熟卵が表紙だと
雑誌の売り上げが上がると言われています!
さらに私の見解としては、
白身の「白」に囲まれていることによって
他の食材の色と混ざらずに、
この鮮やかな黄色が、より目立つからではないかと考えています。
本屋さんに行かれたら
半熟卵が表紙の雑誌がないか、ぜひチェックしてみてください🎵
②補色同士を対角線上に並べる
「補色」
皆さん、聞かれたことはありますか?
「補色」とは、色相環の対面同士の色の組み合わせのことです。
色同士の関係で、代表的なものに「補色」というものがあります。
https://www.interior-heart.com/seven-color/color/color9.html 「イメージしやすい色の関係 補色」
色相環のページでも、少しだけ触れましたが、
補色とは、互いの色を最も目立たせる色の組み合わせのことです。
上の写真をご覧いただくと
赤のトマトと、緑のきゅうりが
向かい合わせに並んでいますよね。
これは、補色の効果を利用しています。
こうして、お互いがお互いの色を
引き立たせることができています。
そもそも
食欲をそそる「赤」と「黄色」がたくさんあるので、
おいしく見えるメニューなんですよね。
冷やし中華の具材は、人それぞれかと思います。
私もハムの代わりに、焼き豚を乗せたことも🐖
料理の際は、こうして「色」にこだわることで
おいしく、食べる時間をより楽しくすることができますね😊
よかったらご参考にしてみてください♫
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