イライラや不安を和らげる色

「イライラしたり、怒ったりしていまいます。思いやりを持てるようになりたい」

こんな風に思われている方、多いと思います。

イライラや不安を和らげる「色」、イライラの原因について、書きました。

気持ちに余裕がなくなる原因

些細なことでイライラしたり、余裕がなくなってしまうのは、

幸せをつくる脳内物質「セロトニン」が不足しているから。

セロトニンには、こんな効果があります！

落ち込んだりした時に気持ちを上げてくれたり、気持ちがたかぶりすぎた時に下げてくれる。気持ちも安定しやすくなります。

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」の２つから成り立っています。しかし、なかなか自分自身で意識して整えることは難しいです。

自分の意識とは無関係なところで、体が勝手に動いているわけですが、その調整をしているのが「セロトニン」といわれています。

現代において、何をしてもストレスはつきまとっていますよね。ただ完全になくすことは、残念ながらできないのです。

「セロトニン」は、そのストレスを和らげてくれるホルモンです。

その「セロトニン」を増やすために効果的な色は、

🌸薄いピンク色🌸

気分が落ち込んだり、ストレスが多い人は、持ち物に取り入れるなど、身近なところから試してみるのがいいと思います。

その時に、オススメの方法が、

「お花を買うこと」。

生花は、長く持たない分、ずっと同じ色を置き続けなくて済むというメリットがあります。

🌸

ここ数日、色々なことに棍を詰めて取り組んでいたからか、少し疲れていたように思います。

そんな無気力状態の時は、がんばるのを止めるのが必須なので、体を休めようと決めましたが、

こういう時こそ「色」の効果を使ってみよう✨と思い、３つの方法で、色を取り入れました↓

①まず、服を着替えました。

お気に入りの着ていたオレンジ色のカーディガンから、またまたお気に色の柔らかい茶色のカワイイ薄手ニットへ。

私あるあるなのですが、気持ちを上げようと服に明るい色を取り入れる時、実は結構ムリしていることがあります。

②そして、あまり食欲もなく作る気力もないと思いながらも、喉が渇いていたのと、肌荒れが気になっていたので、

癒し効果のある「紫」を飲み物に、「緑」の（きゅうり）を買いました。

きゅうりは、ドレッシングをかけて簡単に食べることに（無理しないのが大事🥒）

③さらに、こういう時こそ！と思い、お花を買いました。

こうして色で元気になり、少し気持ちが和らいできたところで癒される音楽を聴いたら、段々と元気になってきました🌿

疲れた時こそ、一旦休んだ上で「色を取り入れること」から始める。

気楽にできて、カンタンで効果的なので、オススメです✨

ちなみに以前、今日と同じように、疲れを感じた時に買ったお花。

無意識に、同じ色の組み合わせを選んでしました。

やっぱり「セロトニン」を求めている時は、薄いピンクに惹かれるみたいですね🌸