片づけレッスン【洋服】お客様の変化・ご感想

お客様の声

1人目のお客様、Rさま(30代女性)のお宅で【衣類】の片づけレッスンをしました✨

【お悩み】ものを捨てられないこと、

【理想】ほどんどのものが、備え付けの棚にしまわれている、すっきりした状態。(おしゃれなインテリアには興味あまりなし)

小さなお子様もいらっしゃり、短い時間でのレッスンを希望されていたため、ヒアリングを終え、早速ときめきチェックを開始!

クローゼットから、たくさんのお洋服を全て出し切りました↓

このお客様には、お買い物の時の癖があります。

それは、気に入った服は、もう1着または色違いで購入すること

理由を伺うと、「今のを着なくなって、また買いに行く時に無いと困るから(買っておきたい)」

ただ、現状を見てみると、その多くはタグがついたままであったり、存在を忘れてしまっているものでした。。

つまり、なくても困っていなかったのです。

色違いで買ったスカートも、結局着ているのは、そのうちの気に入った1色。または1着もきていませんでした。

こんまりメソッドにおいて、「モノを手放せない理由」は、2つあります。

それは「未来への不安」と「過去への執着」。

このお客様のように、「同じ服を何枚も買いたい」と思うのは、

また着るかもしれない・いつか着ようと思って・ほしい時にないと後悔しそうだから、という

「未来への不安」が強いから。

そして、それは「今」の自分のときめき(価値観)が定まっていないことに繋がります。

こんまりメソッドのお片づけは、決して、モノの量を減らすことが第一の目的ではありません

今、手元にある中から「ときめくもの」を選び、そうでないものを手放す、という作業を経て、

理想の自分、時間の使い方、つまりは人生を実現することが、目的なのです。

ですので、その作業を経た上で残したいものがあれば、堂々と残していただいています。

ただ、じっくり1着1着を手にとって、今とこれからの理想の自分が着ているものか?を考えると、

持っている服全てにときめいてはいない、という現実に直面することになります。

実際に、このお客様も、手持ちの服の半分弱を手放されることとなりました✴️

いただいた、ご感想を載せます❣️

👩「自分がどれほどのものを持ってるか把握するため、全て一度出してみることが大事なのだと分かりました!そして、要るもの要らないものを選別していくことで、心も軽くなってくると感じました。」

「自分1人ではなかなか出来なかった片づけでしたが、レッスンを通して本当にその物が必要かをひとつずつ確認することができ、とても有意義な時間でした。今後もこんまりメソッドを実践し、ときめく物だけを残すことで、日々の暮らしを快適にしていきたいと思います。

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