こんまり®︎メソッドにおいて、「写真」の片づけは最も難関と言われ、最後に行う「思い出品」に分類されます。
その「写真」を片づけた時に起きる、気持ちの変化について、書きました。
もともと私は、写真が苦手でした。
でも、思い出を残したり後で見返したりするための写真は欲しいと思う。矛盾ですね。笑
思い返すと、子どもの頃にサラッと言われた一言が気になって、ずっと自分の笑顔が嫌だったんですよね。
もともと照れ屋なこともありましたが、揶揄われやすく(いじめではなかったです)、
過去の写真も、いつか整理しようと思いつつ、ずっとごちゃっと放置したまま。
思い切って、こんまりメソッドで片づけをして、気持ちの変化が訪れました。
それは、
過去の自分を好きになれたこと。
自分の思い出写真アルバムを、近しい人には見られてもいいや、見せたいなと思えるようになりました。
そして、反動が強い分なのか、
写真を年別にまとめて、自分史のようなものを作りたい!と思い始めました✴️笑
最近、友人といった旅行の写真をまとめたアルバムを作って、ちょうど昨日郵便で送ったところでした😊
こういうアルバムを作るのは好きだし、元々きっと自分のことは大好きなんですよね。
色々な経験やきっかけを通して、自信をなくして嫌いになっていったのだなと思います。
自分の顔が写った写真を見るのが嫌だった私にとって、これはすごく大きな変化なのです。
それまでの衣類から始まった片づけで、ときめき感度が上がったり、少しずつ気持ちが整理されたことで、余裕が出てきたような気がします。
もちろん残したいと思うときめく写真を選んだものの、全部が全部、自信を持って見せられるようなものではないです。
特に小さい頃の写真て、今見るとひどいなって思うものもありますし。笑
でも、それもこんな時期あったな〜と、笑って見られるようになりました☺️
🔸思い出品の片づけについて
つい写真は眺めると懐かし〜と思い出に浸って時間がかかってしまう、というのもありますが、
過去の自分が嫌だったりすると、手をつけたいようでつけたくない。見たくない、という気持ちになる方もいるのかな?と思ったり。
思い出品の片づけは、自分との対話でもあると思います。私はそうでした。
そこを乗り越えたからこそ、おうちの空間だけでなく心も片づいて、楽しい人生につながっていくのだと思います🍀
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