誠実さ・丁寧な仕事のベース、
それは「時間管理ができていること」。
先日、仕事で伝達ミスをしてしまい、代わりに上司が謝りに行くことになってしまいました。
後日、その時の関係の方からお電話があり、以前から全体に対して対応が丁寧じゃないと思っていた、との指摘がありました。
その原因は、突き詰めると、時間管理ができていないこと、との答えに行き着きました。
こちらの動画でも言われている通り、
この動画を見た時に、同じようなミスをした時期で、ハッとして生活を見直したつもりでした。
治ったと思いきや、また起きてしまった。
その理由は、似たようなミスが続いた時、原因が大きく2つありました。
1つ目に関しては、距離感の取り方が課題になり、優先事項を考えてかつ温かみのある対応をする、ということで、傾向と対策がわかりました。
もう1つは、睡眠不足。後日たまたまこちらの動画をみて、原因が分かりました。(0:50から)
夜遊びをしているわけではありませんが、やりたいことがいっぱいになったり、部屋が片付いてなくて頭も散らかり放題。時間の使い方も日に日に不規則でした。
化学的な根拠がなくても、時間ギリギリで出勤すれば、心は落ち着いていないので、普段はしないようなミスをする可能性が高くなるのは、かったから。
やりたいことがどんどん増えてきて、楽しい反面、それをコントロールできないと、生活が乱れます。
そして、体調に影響し、それが仕事にも影響する。
心を整えてワクワクしたのは良いものの。やるべきことは当然ながらきちんとする。
誠実に仕事をする。
丁寧な仕事、対応を心掛けて、していたつもりでしたが、
遅い時間帯の仕事後に帰宅した時は、がんばったからOKとかして、それが最近続いて生活習慣が乱れていました正直。
帰り道、帰ったらとりあえず散らかっている部屋を片づけよう、ドカ食いはやめよう、すぐにメイクを落とそう、と決めました。
面倒くさがらない。
(帰宅後、パスタにしようかと思いましたが、なんとかお茶漬けにとどめました。笑
それでも良いじゃん、なんとかできているから大丈夫、と思っていましたが、本当に不誠実だなと自分に嫌悪感が。
本当に丁寧な仕事は、まず自分の体調を整えて、時間に余裕を持って行動すること。
基本中の基本ですね。本当に恥ずかしい。
この間ミスが続いた時は、この「時間管理ができていないこと」を認められていませんでした。
なので、書き出すことにしました。自戒を込めて。
職場のミス再発防止の記録にも、原因として自分の怠惰さが招いたミスということを書くことにしました。
自分を責めるだけだと反省した気になってしまうので、
できていなかった、誠実さが足りなかった自分を認めて、その上で、同じことをしないために改善策を実行する。この行動が、本当に反省しているということの証明ですね。
楽しいことがたくさんなのは、悪いことじゃない。実際に仕事に生かすことができた勉強もあったし、効果も出ました。
ただ、仕事においては、
ただ、本来しないミスをしないこと。
自分を整えておくことは、自分だけでなく周りの人に対して誠実であるためにも必要なこと、なんですよね。
時間に余裕を持って行動すること。
むしろ、これさえちゃんとしていれば、普段しないようなミスは防げるんですよね。
業務記録を見て、上司が代わりに謝っていたことに気づきました。
別件でその上司にお伺いがあり、怒られることなかった。
怒られなかった分、余計に反省の念に駆られました。
謝罪を述べるだけで終わらず、行動で示すことにします。
ミスが少ない、感情が落ち着いていて大らかな対応ができる
そんな丁寧な仕事ができる人は、時間に余裕を持って行動している人。
周りの同僚、上司をみて、あらためてそう感じました。
丁寧な対応が全くできていないわけではないですが、基本である自己管理ができていないことは、
それ自体が恥ずかしいだけでなく、仕事に対する姿勢が誠実でない。サービスを提供する相手に対しても誠実じゃないことに繋がるんですよね。
本当に当たり前のことですが、一定の状態(レベル)を保つこと。
不規則な時間の勤務だと、当然体調は崩しやすくなるし、生活習慣も乱れがち。
その中で、「だから仕方がない」ばかり言うのではなく。その職場に勤めている間は「できることをする、努める」のが必須。
誠実な人でありたいと思うので、肝に銘じるため、書きました。
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