こちらでも書きましたが、
私は小さい頃と大学生、社会人の時に、キャビンアテンダントになりたいと思っていました。
受験を散々繰り返し、結局やり切らなかったことを振り返って、学んだことを書きました📝
異国の中の数少ない日本人
なりたかったのは、外資系の航空会社のCA。
1番最初に行きたいと思ったのは、ヴァージンアトランティック航空🇬🇧
創始者のリチャード・ブランソンの考え方が素晴らしいなと、楽しそうな会社と思ったからです。
大学時代に短期の語学研修で選んだのもイギリスで、好きな国だったから。
外資系の航空会社に憧れたのは、国内線よりも、
日本人である自分が求められる役割や責任感が大きく、やりがいがあると感じたから。
国内戦であれば、どのCAさんも日本人だから安心できますよね。
ただ外国の航空会社を利用した場合、畿内にいる日本人CAは1〜2人くらい。(会社によりますが)
ハワイなど距離が短い場合なら何とかなりそうですが、10時間以上のフライトの時などは、何か会った時に心配になるもの。
乗客として考えると、
また、働く立場になって考えると、自分はあくまでその日本人CAの一人という気がしたんです。
(働いた経験もないのに。笑)
今色々していて改めて感じますが、私は自分だからできることがしたいと思ったり、オリジナリティを追求するタイプ。
実際、そのCAさんがいらっしゃることで心強かったし、キレイなだけでなく、凛としていて物腰も柔らかくて☺️💖
同じ時間でも人次第で変わる
同じ時間なら、一緒にいる時間を楽しくいいモノにしたい。
普段からずっと思っていたことですが、
実はこれ、私がキャビンアテンダントを目指した時に考えていた志望理由の1つでもあります。
ただ実際はあまりお客様と接する時間はない、と元CAの方に聞いたこともあります。
🛫🇫🇷数年前にフランスに母と旅行に行った時、ある会社のキャンペーンで、往路だけビジネスクラスでいけました。
その時の日本人caの方が、私の好きな雨宮塔子さんみたいな方で✨
しばらく一緒にお話をしていて、キレイで穏やかで落ち着いていて自然体な、本当に素敵な方でした。
実際は30分ほどだったかもしれませんが、その人だったから旅の思い出になっているし、豊かな時間になったんだなと思います。
私も、こんな(ことができる)人でありたいな、と思ったことを今でも覚えています☺️
やりきらなかった後悔は長く続く
英語が好きなのも、外資系の航空会社で働きたいなら、英語は必須。できなくてもいいと言っても、困るのは自分。
航空会社によっては、採用後に訓練で英語力が足りないことで返されることもあるそうですね💦
外資系の高級会社で働きたいなら、それを目標に英語をがんばれば良かったのに、しなかったんですよね。
やりたいこと・好きなこと・目標になるものがあっても、自分がやらなければないものになってしまう。
私はちゃんとあったのに、英語を使って働くことなんて無理だ!と諦めたり、人の目や合格できなかった時、できない自分を見たくなかったから。
少し前までの就活でも、諦めるのは早すぎる、と言われたことがあります。
すぐに結果を求めすぎていたんですね、自分には何もないから何か掴みたいと焦っていたんです。
自分を責めたり、焦ったり、周りに止めたほうがいいと言われたことなど、
できない理由を使って諦めていては、何も掴めないんですよね。
少しずつでも、やるしかないんですよね。
アテンションプリーズ、やまとなでしこ、GOOD luck!!、
キャビンアテンダントや航空関係のドラマが好きで、YouTubeで何度も見ていました。
キャビンアテンダントの専門学校や講座、何回通ったか笑。
受験もしたし面接に行ったこともあるけど、やり切らなかった。
やり切らなかったことは、引きずりますね🛫
力を出し切らなかった
人の目を気にして
本心に正直に行動しなかった、
だから長いこと中途半端でモヤモヤを繰り返していたのだと思います。
それが本当はやりたかったことであればあるほど。
長いこととのモヤモヤを経て、今では落ち着いてこうやって書けるようになりました・
当時は、周りの友人にCAを目指していることも言えませんでしたが。
少しでも経験していたかったのが本心ではありますが、別の仕事で、私は充実した時間や経験を得られたなと思っています。
天職!と呼べるものを探す旅は継続中ではありますが😇
違う仕事を通してある今の自分も、かつての素直でなかった自分も、どちらも受け入れられるようになったからかなと思います😊
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