本の魅力

色の力

皆さん、最近読んだ本はありますか?

ネットが主流になった今、「本」の良さが見直されています。

参加しているコミュニティで講師として登壇してくださっている

J.Discoverの城村さんから、

「本の魅力」について、お話を伺いました。

まず、どんどん上に行く人は、本から知識を得て、上に行っているそうです。

ネットニュースはフェイクが多いけど、本は「フェイク」を載せられない。十分に調べられた上で作られているから。その信頼度の高さが、本とネットの情報の大きな違いだそうです。

そんな本の魅力は、

自分の知らない・予想外の知識を知れること

ネットニュースは、調べた時に自分の好き・興味のあることしか出てきませんが、

本の場合は違って

調べようとしていなかったことも分かる

著者の知識によりますが、自分が興味のあることに派生して、用語など他の知識を得ることができます。

その余分なところあそびの部分)から、次の興味につながったり、出会いが広がる。

「知りたいことだけを知る」というスタンスは、自分の価値観も狭まるし、「繋がり」ができにくくなります

本を読むことで、その出来事の背景を知ったりして、色々な繋がりが出る。

ネット社会は、自分の興味だけしか知らない」という現象を生み出し、

自分の興味のないことは知りたくない、知る必要がない、として、「繋がり」ができにくくなる。

ネット社会の今、こうしたことも「分断」を生み出す原因になっているのかもしれません。

本を読むことで、自分の興味以外のこと・周りのことや人にも興味を持つようになる。

そうすることで、温かい社会になっていくことを願われているそうです。

いつも熱い想いを話してくださる城村さん。

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