好きなものに遠慮はいらない

色の力

昔、それはそれは頭の固かったとき、すごく好きでないものには好き!と言ってはいけないと思い込んでいた時期がありました。

例えば、ある曲がすごく好きでも、その人の曲はその1曲しか知らないから、

ガッツリファンの子がいるから私は好きとは言っちゃいけない、とかです。

あとは、小さい頃によくありますよね笑。

数年前、同級生と話していたとき、自分は多重人格なんじゃないかと悩んだ時期があったことを言い合いました笑

好奇心旺盛な性格もあると思いますが、それでも気分によって好きなものや選択って変わるものもある。

どうして一度言ったことと違う言動をすると、少し「え?」みたいな空気になるのかな?と感じることが多々ありました。

ガラッとファッションを変えたり、ドピンクのパーカーを修学旅行で着て行ったとき、私っぽくないね、と、びっくりしたような顔をされたのも覚えています。

どピンクは可愛い子達が着る、みたいなイメージがあったのかな=と思います。

なんで◯◯(私のあだ名)が?みたいな感じ。

まあ子ども時代はそう言う気持ちはあると思うので、懐かしいな〜と感じますが、大人になっても経験したことがありまして。

似合わないものを似合う似合う!と言ってほしいのではなくて、

TPOと最低限の常識をわきまえていれば、私服で何を着ようとその人の自由ですよね。

(露出度の高い格好をしているわけではないですよ👗)

自分の好きなものを、他人の目を気にして抑えるようにすると、普段からあらゆる選択でそういった癖がつくとようになります。

自分に嘘をついたり、最終決定が他人の目を理由に決める癖がつくと、自分を信じられなくなる=自信を持てなくなってしまうので。

好きなものに好き!ということは、その環境では少数派だった場合など、時に勇気がいるかもしれませんが、

本当に好きなものを好きな自分でいることで、似たような考え方の人に出会えて、

好きなものは、変わらないものもあれば変わるものもある。一時的に好きじゃなくなったけど、また好きって思うこともある。

その時の自分の「好き」に正直でいること。

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