「足すより、まず出す」で【焦り/不安/ミスを手放す】

思考整理・心の健康

「毎日が楽しくない」

「今の自分じゃダメだ」

そんな不安や焦りで、気持ちの余裕が持てない時

多くの方がやりがちなこと、何だと思いますか?

それは、

新しく、何かを足そうとすること

焦ったり、不安な時こそ、「足す」より「出すこと」が大切です。

このことについて、お教えします。

心を整える方法や、自己否定しがちな方に、特にオススメです🍀

状況を変えるための「足す」時の注意点

例えば、満たされないときに、爆買いをしたり、暴飲暴食をしたり、

出かける予定を入れたり、

また、自分自身に自信がない時は、「新しく何かを始める」こともしがち。

これらは決して悪いことではないですが、

気をつけたほうがいいのは、

今の自分をダメだと思ったまま、新しく何かを足そうとすること

今の自分もいい、その上で、

これをしてみよう・こんなものを買ってみよう・これを食べてみよう

という足し方であれば、自分を否定しないので、

気持ちを整えて、改善に向けた行動を始められると思います。

とはいえ、余裕がない時に、

「今の自分をそのまま受け入れましょう」

と言われると、

「それができないか困っているんです!」

となりますよね。

かつての私もそうでした。

足すことのデメリット

何かを「足す」ことのデメリットは、

自分の心と体が重くなってしまうこと

気持ちの面でも、否定がベースにあると、判断は大きく変わりますし。

当然、食事でも服でも、自分にプラスすることで、重さがつきます。

これが、先ほど書いたとうに、

「今のままでもいいけど、やってみたい」

であれば、気持ちの面では、過度な負荷はかかりませんが、

体が重く慣れば、自然と、やる気も減りますし、行動に移しにくくなります。

そうして停滞を引き起こすことが、悪循環の始まりとなります。

焦ったら、足すより「出す」

出すというのは、アウトプット」の意味です。

なので、足すは「インプット」

焦りがちな時は、この「インプット」をしがちですが、

ストレスを解消するためには、

自分の内側から「出す」ことを、先にすべきなのです。

例えば、

話す

歌う

料理

絵や文章を書く

これらが効果的なのは、「没入できること」だからです。

集中すると、ストレスを意識するスキマを与えないので、

ムリなくストレスを忘れる(流す)ことができます。

そういう意味では、さらに効果を発揮するためのポイントは

その中で、「していて楽しいことをする」。

「楽しい」は、無敵です。

自分で自分を満たすことができれば、

「人に楽しませてもらおうという」依存心が、生まれにくくなります

適度に人に頼るのは良いですが、

できるだけ、自分で自分の機嫌を取れる人でいたいですね。

自分にとっても、一緒にいる人にとっても、

どちらにとっても、その方がハッピーだと思うので🍀

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