「みんなのお母さん役」を手放したら、楽になれた

色の力

つい、自分よりも周りの人や、目の前の人を優先して

自分の感情にフタをしてしまうことって、ありますよね。

それに義務感を感じたり習慣化してしまうと、1番大事な「自分」の感情が分からなくなって、悩みやすくなります。

きちんと距離や節度を守ってくれる人も、もちろんいますが、

余裕がなかったり、「この人なら聞いてくれるから」と、無意識に甘えて依存してくる人もいます。

そう言う場合は、一度じっくり聞いてしまったり、何度か聞いてしまうと、

聞いてくれる人、として、悪くいえば都合よく扱われたり、

思いやりのない言動をされやすくなります。

とはいえ、悲しいことに、その現実を作っているのは、実は自分なんですよね。

なので、後になってイライラしたり、相手を責めたりしても解決しない

だからこそ、自分の気持ちを大切にしないといけないんです。

「困っているから」「聞いてあげた方がいいから」

そんな風に、周りの人を思いやる気持ちは、手放さなくていいんです。

手放すべきなのは、自分の気持ちを無視してまで、義務感で相手を優先すること

私は昨日、長年の習慣になっていた、あることを手放しました。

それは、仕事以外で自らお母さん役をかって出ること。

そうしたら、すごく楽になったんです。

もちろん、先に書いた通り、人を思いやる気持ちは忘れないでいようと思っています。

ただ、私は余裕がなくなると、身近な人への感謝や思いやりを忘れがちなので、

もうそうならないためにも、

「関わる人みんなに、何か喜んでもらえるように」という義務感は手放すことにしました。

まずは自分に優しく。

その上で、身近な大切な人に優しく。

自分の「おせっかい」な性格は、そのままに。

自分を軽くして余裕があると、さらに良いものを、身近な人に伝えられると思うので。

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